2006年4月21日金曜日

おちちを噛んではいけません


「噛まれて痛いんです。」
「叱りましょう。」
「えっ!叱っていいんですか?」
「えっ!噛ませておくんですか?」
心優しき母たちは、赤ちゃんが噛みたいんだったらしゃぁないかと噛ませておく。
もしくは、叱っても笑っておもしろがってやめないからとあきらめてしまう。
ここは踏ん張りどころです。
ある先輩お母さん、噛まれてこわ~い顔をして笑われ、
ここは踏ん張りどころと微笑を返さずに、
もう一度おっそろしい顔を見せたら、二度と噛まなくなったとか・・・。
あきらめてはいけません。
していいことと悪いこと、ひとがいやがることはしないこと、を教える第一歩ですよ。