2006年7月11日火曜日

だっこで読書

一日中だっこしてる時がありませんか。
泣かせれば良いと言われても、泣かせておくことができない。
近所の迷惑になる、虐待してると思われるのでは ……… ううう。

そういうときは開き直って、
だっこしたまま、手を使わずにできる「何か」を探してみませんか?

私にとってのそれは、読書でした。
子どもが動き出したら、長編を読む時間を持つことは不可能です(たぶん)。
家にいられるとポジティブに考えて、時間を有効活用!
今まであまり読んでいなかった夫の愛読書である司馬遼太郎ものを相当数読みました。
竜馬がゆく、飛ぶが如く、菜の花の沖、坂の上の雲、胡蝶の夢、燃えよ剣などなど。
初めてのものもあれば、2度目のものも。
子どもが大きくなってその本を読んだ時、
お母さんはこんな状況で読んだんだって話すのもまた楽しいかもしれません。

お試しを。