2006年8月29日火曜日

秋近し

日が暮れるのが早くなってきました。
バタバタして1回も書かないうちに8月が終わるところでした。
あぶない、あぶない。

なぜか、そうしてしまうことがありませんか?
赤信号で止まってしまう。(そういう人がめっきり減りましたね)
トイレへ行った後、手を洗ってしまう。(あたりまえ?)
ごはんを食べる前に、手を合わせてしまう。(感謝、感謝)
夜つめを切るとき、「夜切るつめは鷹のつめ」とおまじないをする。
最後のは、私が祖母に言い含められたことです。

なぜ?と考えることもなく、変だなぁと思いながら守ってしまうこと。
言葉で説明のつかないことは、子どもが言葉を駆使しだす前に
からだと心に染み込ませましょう。
あぶない! 止まれ! 熱い! 痛い! やった! かしこい! じょうず! いっただっきまぁ~す!
瞬時に、ハッキリとした口調で、強い気持ちを伝えてください。

大切なのは気持ち。
口先だけでは子どもはいうことを聞きません。
赤ちゃんの時からの父母のそういう思いが、躾につながっていくのです。