2006年5月20日土曜日

ぞうり、履いてますか?


子どもは靴下が嫌いですね。

一時、ぞうりが流行りました。
はだかんぼ保育の流行と相前後していたのではないかと思うのですが。
はだかんぼ保育では、朝一番、
上半身裸になって乾布摩擦をするのです。
皮膚を刺激すると風邪をひきにくいとか。
ぞうりを履くと、足の親指と人差し指(?)の間を刺激するので脳にいいとか。

理屈はどうでも、
ぞうりを履くと地面をつかんで歩いている気がします。
地面の凹凸も感じることができます(上等すぎるぞうりではだめです)。
しっかり歩けるようになったら試してみませんか?


2006年5月3日水曜日

里山歩き


富士山は遠きにありて思うもの。
飛行機から見た富士山です。
私は山歩きが好きですが、富士山には足が向かないのです。
なぜ?
この美しい山は遠くから見たいから?足を踏み入れて失望したくないから?
富士山は外側から眺めていたい。
他の山から見た富士山は感動的です。
飛行機や新幹線から富士山が見えないと「料金返せ!」と思うのは関西人の感覚?

でもでも、子どもを富士山にしてはいけません。
眺めるだけの、美しい、かわいい、きれいな飾り物にしてはいけません。
子どもは、毎日歩き回って、手入れをしたり、山菜を取ったり、木々を眺めたり、
毎日毎日新しい発見をする里山です。
近くの山に、子どもやパートナー、そして自分の新しい面を発見しに出かけませんか?